障千連

重度障害者医療費助成 窓口無料化について


私どもの長年の要求であった「重度障害者医療費助成制度の窓口無料化」ですが、9月20日に県 健康福祉部長と会見し、38731筆に及ぶ県知事あての要請書名を提出しました。

 その時、県の健康福祉部長と障害福祉課長は、「現物給付化に向け、市町村と交渉中」として、進展状況は明らかにされなかったものの、この要請から12日後の、10月2日の県議会本会議の席上、森田知事が「重度障害者の医療費助成制度の現物給付の実施」を表明し、「今年度中に具体案を検討し、来年度1年間で準備を進め、再来年度から実施する」と述べました。これにより2015年度からの実施が確約された形となりました。

その後、県からは見直し案の提示を受けています。 先日の議会で2015年8月から実施との知事の発言がありました。


一部負担金が導入されようとしています。(子ども医療費助成と同額)

当協議会では「重度障害者医療費助成制度の窓口無料化」を目指して更に運動を強めています。